ガラス塗装施工

ガラス塗装施工とは
ガラス塗料を木材の建築物等に塗布することにより、カビによる変色、汚れ、腐朽を防ぎます。
完全無機質によるガラス膜がフローリングの擦り傷を防止し、すぐれた防滑性と撥水性を発揮します。木材繊維を強化するため、トゲ・ささくれも防ぎます。巾木や腰板(こしかべ)、手すり等にも応用できます。有機成分を除去していますので、集会場や温泉施設、食品工場などでも安心してご利用いただけます。
- カビを抑え、撥水性にも優れる
- 木材の腐りや傷み、シロアリ食害は防ぐ
- 木材の滑り、汚れ、紫外線劣化は抑える
- 不燃木材、準不燃木材の白華現象を抑える
- 木材表面の抗菌作用による生活臭の軽減
- 木材表面の抗カビ、ダニ忌避作用
- 静電気発生の防止により、埃が簡単に除去できる
- トゲ・ささくれの防止
ガラス塗装をした木材の燃焼実験
画面左側の木材にはガラス塗装が施してあります。
右側の木材が燃えているのに対し、左側の木材はガソリンだけが燃え、木材には引火していません。
火に弱い木材ですが、ガラス塗装を行うことにより、活用範囲が広がります。

燃えたように見えますが、表面だけが黒く焦げた状態なので、紙ヤスリなどで磨くことで元の木目が表れます。
